日本財団ソーシャルイノベーション 鳥取県×日本財団 振返り① 

ちょっとずつアクセス数が増えてきて、密かに喜んでいるTsushanです。

 

今日は先日出た「日本財団ソーシャルイノベーション」の振返りをしたいと思います。

早めにしないと、なんの話してたっけ?ってなるので...

 

3つのプログラムに参加したのですが、1つ目が以下のテーマでした。

 

鳥取県×日本財団共同プロジェクト「みんなでつくる“暮らし日本一”の鳥取県

▼プログラムの詳細ページを見たい人はこちらから

鳥取県×日本財団共同プロジェクト「みんなでつくる“暮らし日本一”の鳥取県」 | 日本財団

 

正直、これはあまり目当てのプログラムじゃなかったです。

たまたま「鳥取県」だったから、という理由でこのプログラムを聞いてみることにした。(※自分にとって鳥取県が結構特別な存在で、それについてはまた今度説明する)

 

聞いてみると、これがね、意外と面白かった!

 

全部で4人の登壇者がそれぞれスピーチをしたが、

今日はそのうちの一人の内容を紹介しよう。

 

慶應義塾大学総合施策学部教授 玉村雅敏 さんの話

(専門はソーシャルマーケティング、公共経営。社会インパクト、幸福度、学校、コミュニティ、政策などの評価手法開発も手がけている。)

 

彼は、「繋がり度」の数値化という新しい評価基準について説明をした。あるコミュニティもしくは、ある場にいるある人物が、そのコミュニティやその場との「繋がり」が強いと感じれば感じるほど、幸福度が高い、という持論を展開した。

 

そのときは、ふ〜んとしか思っていなかったが、確かに改めて考えてみると、結構当たり前なことを言ってるよね。自分に置き換えて考えてみよう。今の学校や今の職場で楽しい!!!!と強く感じている時は、その環境の人間や何かしら物事と深く関わっているときである。学校の友達と一緒に過ごす時間、先生と絡む時間、ある研究に夢中になっている時間、同僚との休憩時間、必死で仕事した後の飲み会の時間などなど。一緒に過ごす時間が繋がりの強さ(この場合仲良しさ)とは必ずしも比例しないが、でも楽しいと感じるときは、決まって繋がりが強い時かなと自分はそう感じた。

 

当たり前だな。でも、当たり前だからその「繋がり」となる指標がなく、評価基準が明確ではない状態に今はあると。

 

そのため、その「繋がりの強さ」を評価する上での評価基準を、今鳥取県という日本一人口が少ない県で玉村教授は模索しているという。実際、彼によると鳥取県は人口こそ少ないが、人々の繋がりは強く、幸福度が全国でも実にトップレベルの県なのだとか。

 

そして今、玉村さんが試みようとしていることは、この評価基準を近いうちに完成させて、他の県にも、ゆくゆくは世界各国にも導入して、この評価基準を使って各地の「繋がり度」を比べて、幸福度を測りたいだとか。

こちら実際に彼が共編している本である。興味ある方はどうぞ。

住民幸福度に基づく都市の実力評価 / 上山 信一【監修】/玉村 雅敏【副監修】/千田 俊樹【編著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア

 

この日の初回のセッションで、さらにそのセッション序盤で聞いて「評価基準」の話ではあったが、後々別のセッションでも考えさせるようになった。

そしていま、自分はその「評価基準」の重大さにようやく気づいたのかもしれないと思った。それについては、また別記事で書きます。

 

残りの3人のスピーカーについて、徐々にまとめていきたいと思います。

 

ではまた。